1949-11-16 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
しかしてこの会計の運営の状況を見まするに昭和二十三年度以前に生じた損失額は約三十四億円でありまして、これに残務の整理によつて生ずることが予定される現場の不足並びに手持薪数の値引き減耗損を加えますると、大体五十五億円の赤字が清算決了時において発生することが見こまれる次第であります。
しかしてこの会計の運営の状況を見まするに昭和二十三年度以前に生じた損失額は約三十四億円でありまして、これに残務の整理によつて生ずることが予定される現場の不足並びに手持薪数の値引き減耗損を加えますると、大体五十五億円の赤字が清算決了時において発生することが見こまれる次第であります。